講座で作ったウールニットのロングカーディガン
一昨日は、山田ルリ子先生のニットソーイング講座があり、カーディガンを作ってきました。布は鎌倉スワニーのウールニット。色は黒と写真のカーキが用意されていて、全員カーキ希望。ジャンケンで買ったのでカーキになったけど、ほぼ黒だから糸が見えない見えない。後身頃の上下の接ぎが裏表で出来上がっていたのを袖をつけてから気づき、先生にほどいてもらいました。だって見えないんだもん。
今回はかなり大変な内容で、のらくら進める余裕はありませんでした。何が大変て布がクルクル丸々の。ながーい衿付けでは、みなさん沢山のクリップで止めるわけだけど、布の丸まりを伸ばしながらだと時間がかかる。どこからともなく聞こえる大きなため息がひとつ、ふたつ、みっつ....。
縫う時もピンセットで布がずれないよう、丸まっているところを揃えながらの作業。精神的にも肉体的にもかなり疲れました。シンプルパターンで楽勝の水野先生のクラスとは大違い。やっぱりカワイイ服を作るのって大変だわ。
型紙を見た時はこれは一体どこ?と思った凸形。なんと、ポケットでした。表から見るとちょっと盛り上がってアクセントになってます。実際に使うにはニットの場合はあれこれしないと無理だから、あくまでもデザインてことですね。
12/6に浅草橋のベビーロックさんで、同じカーディガンのワークショップがあります。10:00-16:00ランチ付きなので、時間的には今日と同じ。頑張れば完成すると思います。自宅で作るなら、コットンフレンド2013冬号の山田先生のコーナーに仕様が掲載されています。興味のある方は作ってみてくださいね。ちなみに、雑誌のモデルさんの身長は170cmでSサイズ着用だそうです。(うちのトルソーさんが来ているのはMサイズです)
写真だと見えませんが、子供用は袖口と裾はwave巻きロックで処理してあります。ああ、つくづくwaveを買わなかったことが悔やまれます

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