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オーブンで焼き芋を作ってみた

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昨日届いた安納芋をデロンギのオーブンで焼きました。自然光で、手で割ったホクホクが焼き芋のイメージだけど、そんな根性は微塵もなく、あっさり包丁カットです やっぱり、あまり美味しそうに見えないですね。

さて、焼き芋って作ったことなかったので、いつものように「まあ、いいか」と思うまで調べましたよ。調べたのは、オーブンを使ってのお芋の焼き方・温度・時間。

デロンギのレシピでは、アルミホイルにくるんで230度de40分とありました。でも、いろんな方のブログを拝見すると、150〜250度とバラバラ。しかも、それぞれに言い分があるし、味に関してはお芋の種類や好みも影響してきます。何が正解か。それは自分で実験して、好みを確かめるしか方法はありません。ただ、私はそんなに焼き芋食べないから、実験するほどの根性はないの。だから調べてるだけどね

温度以外にも、お洋服も選ばないといけません。裸、アルミホイル、濡れ新聞紙+アルミホイルといった、お芋のお洋服のこと。ある方によると、何故に洋服が主流になったかは、作りやすさにあると。つまりは、洋服を着せると蒸し焼きになり、失敗しないと言うのです。でも、「蒸し」は「焼き」ではない。ふん、そうだよね。

私が作りたいのは焼き芋。そこで、付属のピザストーンでいかにも焼きました的な焼き芋を作ることに。

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ピザストーンを使って焼いている人も、その温度はひとつではありません。150度でじっくり、200度でほどほどに、250度の高温で一気に...どれがベストなんじゃ???わからん。そんな時は安全をとって真ん中か?てことで、今回は200度(コンベクション使用)で焼きました。ただ、温度は正確じゃないです。

実はデロンギの温度ダイアルってスルスルなの。カチカチって刻みでもあれば信用できるけど、何も引っかかりがない。本当に大丈夫?って感じよね。そこで、お芋の隣にタニタさんのオーブン温度計をちょこんと置いて監視することに。そうしたら、設定温度の10度下になってました。やっぱり庫内温度はいい加減か。ならばとMAX245度にしてみると、温度計は220度に。やっぱり低い。うーん、いい加減だ。

そんな温度調節しながら60分。ちーっとも焦げることなく完成しました。安納芋だからポクポクじゃないってことで、皮にまで影響したのかパリパリにはなりませんでした。それでも、変に湿ってないから食べやすかったです。これがベストなのか...うーん、違うような。全体に蜜がまわるような焼き具合はどこじゃ?やはり奥が深いです、焼き芋。
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