J*の手しごと | 心に余韻を感じる生き方ができたら....もう少しゆっくり、優しい時間を大切にしたい。

「繕い裁つ人」観てきました

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久しぶりに映画を観てきました。中谷美紀さん主演の「繕い裁つ人」です。マイナーだから?一番近い映画館は新宿ピカデリー。もちろん、どこにも寄らずに映画館まで直行・直帰

洋裁とかしていると、丁寧に作られた服が宝石に見えたりするものです。英ドラマの「ダウントン アビー」も、毎回ドレスに釘付け。メイドのエプロンも素敵。レースやギャザーやピンタックで表情をつけて、手縫いの部分もはっきり分かって、とにかくテレビドラマの衣装なのに素晴らしいのひとこと。やはり歴史が長く、貴族様が貴族らしい生活をしていた時代があったおかげですね。まあ、それが動きやすいかどうかになると疑問はあるけど...。



映画に戻りましょ。原作は池辺葵さんの同名漫画。1巻が無料ダウンロードできるから、興味のある方は読んでもいいかも。そして、申し訳ないけど、漫画もそんなに面白くなく、原作が原作だから映画も...レディースデーで1,100円だし、中谷さんが美しいから諦めがつくけど...映画はごめんなさいです あくまでも私個人の感想ですけどね。

期待していたお洋服もガッカリだったし、洋裁シーンも勉強にならず(ダウントン・アビーのほうが勉強になります)。そもそも私の子供時代で紳士服のテーラーがある程度。女性の仕立ては家庭婦人が自分でやるものでしたからねぇ。芦屋の奥様御用達ならわかるけど、映画の中のお客さんはどう見ても一般人だし、主人公もブランドを持たないデパートにも卸してない町の仕立て屋さん。一体どんだけ手間賃とって、生活してるんだ?まあ、高いお直し代払ってまで着たい一生ものの服って設定なんだけど、現実的ではなく、価値観も違いすぎる。理想なんだけど、ありえないよね。てな感じで、疑問とツッコミどころ満載でストーリーどころではありませんでした。たんたんと進むストーリーだから、隣のおばさんは途中から寝落ち

まあ、丁寧な服作りを見て、母の手仕事(手八刺しとか見えない所の始末)を思い出したというか、当たり前の仕事を見た感じがしました。楽したい、見えなきゃイイやって私の仕事とは大違い。料理は丁寧な手仕事が出来ても、洋裁はテイクアウトやスーパーの惣菜並の私。もっと、洋裁を楽しまないと、丁寧が苦痛になってくるなぁと思いました。

あっ、お洋服で良かったのは、ウェディングドレスかな。スカート部分が着る人が一番美しく見えるようになってて..(ネタバレだから詳細割愛)。それと、何故か素敵な喪服を作りたくなりました

Category : その他
Posted by orange-paprika on  | 0 comments  0 trackback

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