J*の手しごと | 心に余韻を感じる生き方ができたら....もう少しゆっくり、優しい時間を大切にしたい。

縫わない部分があっても売れるナイキのパンツ

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10年ほど前にハワイのスポーツ・ファッション専門店で買った、ナイキのパンツ(円が弱くて結構高かった)。ブカブカだったのもあるけど、一度だけ穿いてタンスの肥やしになってました。それをジム用にと出してみたら、縫製が凄いことになってて崩壊寸前だったの 

made in Indiaなんだけど、品質と信用重視の日本ではあり得ない縫製。昔、USドラマ「Mr. Monk」で、きちんとした検品をする人のシャツしか買わないというのがありました。確かに見落としが当たり前の検品スキルしか求められてないのよね、海外は。日本の感覚で、正規ナイキでこの値段ならと思った私がバカでした。いや、そもそも検品てないのかも。

ここからは、どんだけ酷いかのお話。でも、様々なズルやミスではなく、一定の法則があるから、これはインド縫製工場での常識なのかも知れませんけど..。

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まずは、一枚目の写真で右膝にある目立つステッチ。上糸が浮いてます。これは、縫製段階で直さないと、お家ではこの部分だけの修理は不可。糸が切れないように穿くしかないですね。(幸い?ステッチだからパンツ自体は壊れない)

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裏側を見れば一目瞭然。下糸が切れたのに無視して縫い、気づいた時に下糸を追加したから。通常ステッチは、やり直しが常識。ナイキブランドなんだからさ。最低でも片方は返し縫いしてスタートしてほしいよ。

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股下で解れ発見。ブカブカパンツだから私のおヒップのせいじゃないよ。一回しか穿いてないし。

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中を見たら...またしても下糸切れを無視したせいでした。股下は二度縫いする位気を使う場所なのに、縫わないなんて、ありえない!

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さらに股下におかしな裂け発見。これはどうなってるの?

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上糸が浮いてる。やはり下糸切れか。

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これは5cmも下糸切れたまま。見えない部分だから重ね縫いしろよ!

はい、お分かりのように、一定の法則とは下糸切れたら上糸切らずに続けて縫いましょ〜〜でした。 いやいや、これしたら、お洋服は確実に崩壊するよ。上糸がつながってても、縫えてないから。早い話、穴だから。しかもパンツの股下に集中とは。どんだけいい加減なのか。

皆さんも海外ではシャネルとかのちゃんとしたブランドのお洋服以外は、買う前に自主検品されることをオススメします。私はステッチ以外は修理して穿きますけど、針仕事が苦手な人だと捨てるしか選択肢ないでしょ。いや〜、呆れたというか、ここまでケチって面倒がってがいるんだなってことで、私のいい加減さなんて、宇宙に1滴の雫ほどでもないわね。いやー、自信つきましたわ。てことで、お直しに入りたいと思います

あっ、ちなみに、日本で買ったアディダスのトレーニングパンツは、数えきれないほどのお洗濯を繰り返し二年穿いたけど、全く問題なし。ただ、ウエストリブがへたってしまい、先週で御役目を終えました。うー、ゴム式だったら入れ替えしてまだ穿けたのに。お気に入りだっただけに残念です。

Category : ソーイング
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